雪まつり特別委員会

基本方針

 日本でも有数の豪雪地帯として有名な越後妻有地域で今から69年前に「雪を 友とし、雪を楽しむ」という住民の「この地域でより豊かに生きよう」という想いのもと始まった十日町雪まつり。十日町青年会議所(以下、十日町JC)は1975年より現在ではメインひろばである「コミュニティひろば」を主管し、先輩諸氏の想いと共に現在まで受け継がれております。この度、70回目を迎える「雪まつり」への想いが長きにわたり継続されて文化を生み、十日町雪まつりはこの地域で なくてはならない誇りあるイベントとなりました。

 昨今、人口流出や少子高齢化と言われている中、十日町JCも例外ではなく、会員数の減少が続いてきました。しかし、会員数の減少=規模の縮小ではなく、会員一人ひとりが先輩諸氏から受け継いだ「想い」や「絆」を大切にし、「会員数が少なくても今まで以上のことをやってやるぞ」という強い向上心のもと今日まで歩んで参りました。そして今年度の基本理念である「地に足をつけ越後妻有地域の一人ひとりがより豊かになることを目指します」を十日町雪まつりのコミュニティひろばで表現し、実行します。その為にはまず、協力団体の皆様にはこちらからお願いをして「やってもらう」だけではなく、協力団体の皆様が「やりたい」と思うコミュニティひろばを構築し、それが実現できればご来場者の心も豊かになると確信しています。その為には「雪を友とし、会員同士が友となり、関係団体と友になり今まで以上に絆を深める」ことが絶対条件であると感じており、本年度も歴史を紡いできた先輩諸氏、関係団体の皆様の想いを繋ぎ、越後妻有の文化の象徴でも ある十日町雪まつりのコミュニティひろばを実現します。

 さあ友と共に歩み「笑顔豊かに、そして心豊かに楽しめるコミュニティひろば」 を実現しよう。

<事業計画>

1. 第70回十日町雪まつりコミュニティひろばの主管

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