雪まつり特別委員長

中林 寛暁

<基本方針>

 本年度で第63回を迎える十日町雪まつりの中で、現在では最大のおまつりひろばである『コミュニティひろば』。諸先輩たちの歴史を引き継ぎ、36年間という十日町青年会議所の中でも、最も長い継続事業を運営するにあたり、今一度、雪まつりの始まった原点である「雪を楽しみ、雪に克つ」という事をしっかりと受け止め、十日町雪まつりで最大のおまつりひろばとしての役割と現在の問題点を明確にし、未来(あす)へ繋げていかなければなりません。

コミュニティひろばとしては37回目となりますが、現在のメンバーで雪まつりの理念を理解し、コミュニティひろばの運営にあたっているメンバーが何人いるでしょうか。コミュニティひろばが求められているものは年々変わって来てはおりますが、もともとの理念をしっかりと受け止め、その上で現在の負託にあった運営を行う必要があります。36年間という長い年月の中で、時代の流れとともに多くの問題が蓄積されています。会員の減少によりメンバーの負担が大きく、携わっているメンバーは一時の役割をこなすのが精一杯で、積み重なった問題の解決にまで至っていないのが現状です。まず、何が問題なのかを明確にすることにより、一つ一つの問題解決へ繋がると考えます。また、近年、十日町雪まつりの実行委員会では、市外からの来訪者に対しての「おもてなし」を求めています。中心市街地にあるコミュニティひろばを運営する我々は、また、青年会議所のメンバーである我々は、「自分たちの事だけやっていれば良い」では決していけません。他の団体が行っている、おまつりひろばやイベントなどにも目を向けていく必要があります。

 第63回を迎える長い歴史の原点を知り、その間に積み重なった問題を明確にし、解決へと導くことで、時代に合ったひろばの運営が可能になり、未来に繋がるコミュニティひろばのカタチを確立していきます。

 

 <運動・活動計画>

1.第63回十日町雪まつりコミュニティひろばの主管
2.雪まつり引き継ぎ資料作成


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