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雪まつり特別委員会


委員長
阿部 貴志
 基本方針
 スローガン 響け、伝統の心! 『 日々是前進!! 』

 十日町で最も大きな祭り事「十日町雪まつり」も昭和25年の発祥より今年で第62回となり、我々、社団法人十日町青年会議所がコミュニティひろばを主管させていただくのは36回目を数えます。かつて大雪で住み難かったこの地を少しでも明るく楽しくしようと先人達の知恵と向上心が「十日町雪まつり」を創り上げ、今回に至っております。
 新年度体制となり、最初の全体事業となりますが、先輩諸氏から継承し続け、伝統文化・知的財産とも言える本事業を通じ、先輩達の成功例・失敗例や武勇伝をお聞かせいただき、その知恵と想いを体感・実践し受け継ぎながら、次世代へ繋いで行きます。
 雪まつり事業には「修練・奉仕・友情」のJC三信条の想いが縮図化されております。
 最近、人間関係の希薄化が叫ばれる中、我々も決して他人事では、有りません。会員相互の友情をより一層深めるには、期間中、昼夜を義理と人情で結ばれた仲間と共に過ごしながら個々を尊重し苦楽を分かち合い、今後、如何なる諸問題が出てきたときにも、同じ意識を共有し、助け合いながら果敢に挑戦し解決策を導く事が必要と考えます。
 何事にも共通しますが、楽しくなければ何も上手く行きませんし、心にゆとりがなければ問題にぶつかった時、つまずきがちになります。雪まつり事業を通じ、「修練・奉仕・友情」を体感し使命感を持って職務を遂行致す所存です。
 今年の冬は夏の記録的猛暑もあり天変地異が大いに予想されます。折しも緊縮財政の中ではありますが、有事の際は行政側や協力団体と密に連携をとり青年経済人らしく、今の時代に適合した形の主張や提言を行い、また良いと思われる事の一つ一つを再確認し誠実に行動する事が必要です。また十日町市内外より訪れていただいた皆様に十日町ならではの雪まつりを堪能、体感してもらい市民の皆様からは雪だるまの制作や、ボランティア活動等を通じて地域最大の祭り事に参画することで郷土に対する想いが、より一層大きくなることを目指していきます。
 「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり。」という越後の武将、上杉謙信が残した事業が成功する為の要素の詰まった言葉があります。JC的に解釈致しますと、天とは平素の行いの事。鎧とは一度誓った固い初心(所信)や基本方針の事。ここで言う足とは会員個々の誠実な姿勢や熱意もしくは使命感でしょう。
 最後に会員各自が、受け継がれている伝統の心(思い)を持ち続け、目的へ向け一歩一歩、確実に前進して目的達成をし、その活動が市内に響き渡る事を願いスローガンを「日々是前進」としました。


事業計画

第62回十日町雪まつりコミュニティひろばの主管
 
 
社団法人 十日町青年会議所 〒948-0088 新潟県十日町市泉17番地
TEL.025-757-5111 FAX.025-752-7332 tokamachijc@waltz.ocn.ne.jp
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